岡田菊次郎は1867年に安城村戸崎(とさき)にうまれた。
東海道線用地の測量に従事したことがきっかけで1888年からやくばのしごとをするようになり、1892年には村会議員になり、以后、町会議員、郡会議員、県会議員をながねんにわたってつとめる。

1900年には、村長らが反対するなか、県立農林学校の誘致を強力におしすすめ、成功させる。この一件で村長が辞職し、かわって岡田菊次郎が村長につく。1906年に町制に移行するだけど、戦后ごろまでに安城町長を6回もつとめる。

岡田菊次郎の功績は、農林学校のほか、警察署、郡役所、県立種鶏場などの施設を誘致したことや、道路整備をつぎつぎとおこなったこと。町長時代にてがけた町道は100路線ちかくにもなり、県道は十数本もあって、当時の安城町の道路網はずばぬけて充実しとった。さらに矢作川上流域に水源確保のための山林経営をおしすすた。

このような社会基盤の整備が農都安城の成立につながった。
銅像は、戦時中の金属供出のためいっぺんなくなったけど、戦后すぐに再建される。いまは大東町にある明治用水会館のしきちに移設されとる。

生誕150年祭開催!

安城市長をお招きして岡田菊次郎生誕150年祭を行いました。

各役員が集まり、イベントの反省及び次回の企画内容を話し合います。